さくら構造の小林です。
最近では働き方改革という言葉をよく耳にしますが、自分自身、社会人になりたての頃は目の前の仕事に追われ「なぜ自分はこんなに働いているんだ?」という疑問を持っていたなあと、ふと思い出しました。
今でこそ、仕事の経験をつんで、自分の時間をコントロール出来るようになり、周りも見えるようになって、なぜ働くかということの意味を自分なりに持ってはいますが、若い人にもそういうことを考える機会があれば良いと思い企画してみました。
4月を迎えて、去年入社した新卒は働いて1年、その前の年に入社した新卒は2年が経ちました。今回は、そんな、さくら構造の若手と、先輩社員、さらに代表の田中を無理矢理呼んで開催してみました。
正直羨ましいなと当時は思いました。
でも、社長にその話しすると、ブタ理論の話を延々3ヶ月間にわたって教えられました。話すと長いので詳細省略しますが 進撃の巨人的にいうと「調査兵団になるか?」「憲兵団になるか?」 という話だったと思います。
古賀君の例えはマニアックすぎて読者はほとんど わからないと思うので補足すると、ブタ理論ってようは生きるためのスキルを身につける努力をせずに 目の前のエサを食べ続けるとぶくぶく太って、自分の意志で生活を維持するのがいつか困難になるという話だね。
新人の人にも聞いてみようかな。みんなは働く時間についてはどう思う?
古賀君の例えはマニアックすぎて読者はほとんど わからないと思うので補足すると、ブタ理論ってようは生きるためのスキルを身につける努力をせずに 目の前のエサを食べ続けるとぶくぶく太って、自分の意志で生活を維持するのがいつか困難になるという話だね。
新人の人にも聞いてみようかな。みんなは働く時間についてはどう思う?
はい、これがモヤモヤが出るきっかけで、悩みのパターンAです。
分からないってことは、みんな短期的にしか物事を見れていないということ。自分も若い時はあんまりそういうこと考えたこと無かったけどさ。
先輩はこの質問なんとなく分かってたみたいだけど、答えは、会社の状況に合わせて都合よく人手を調整出来るってこと。ようは合法的なリストラだよね。さっき古賀君がいってたブタ理論では「エサの蛇口を閉められる」とか「食用肉として出荷される」という感じになる。
つまり短期的に見れば残業も少なくていい仕事だけど、3年後、5年後の中長期スパンで見ると、いつ契約を切られるか分からない状況にあるということ。
さっき古賀君の地元の友達の話が出たけど、昔は、なんで誰でも出来るような仕事やってる工場の友達の方が給与高いのか?って愚痴言ってたけど、今の給与は友達と比べてどうなの?
座談会日 2018.4.19 さくら構造札幌本社ビル会議室にて