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■ さくら構造 社員インタビュー - 





(について)
(38歳)。2007年入所(入所7年目)。札幌生まれ、札幌育ち。工学部 建築学科を卒業後、教授の勧めに従い、札幌の構造計算事務所に入所。そこで9年間、勤務の後、さくら構造に入所。さくら構造では、年間数十棟、通算300棟以上の構造計算を手がけている。常人の1.5倍の仕事量をこなすため、社内では「鉄人」と呼ばれている。趣味はミステリー小説など読書。最近好きな作家は東野圭吾。麻雀も強く上司である久保室長はしばしばカモにされている。数十万円の絵画を購入し鑑賞するという意外な一面もある。

■ 大量の仕事をこなすために最も重要なこと


― さんは、とにかく大量の仕事をこなすので、社内からは「鉄人」と呼ばれているそうですが、なぜそんなに多くの仕事ができるのですか。

平凡な回答になるかもしれませんが、仕事をする上で、自分が一番大事にしているのは「病気で会社を休まないこと」です。

一日休むと仕事がその分、一日遅れます。それが積み重なるうちに、こなせる仕事の量は少なくなっていきます。

自分には、特別の才能があるわけではありませんが、しかし集中して仕事を続ける力、つまり「業務体力」は割合にある方だと思います。

その力を活かして納期通りに仕事をこなし、会社や顧客の信頼に応えるには、その前提として「病気で休まないこと」が重要です。

その他、多くの仕事をこなすために「納期の前日の作業提出」、「流用力の発揮」も重視しています。


■ 仕事は「納期前日に提出」が原則

― 「納期の前日の作業提出」を重視しているのはなぜですか。

大きな理由としては、お客様からの「変更依頼」に備えて、それに対応するための「予備日」を一日、設けたいと考えているからです。

予備日が一日あれば、お客様から変更依頼があっても、予備日を使ってそれに対応すれば、結果的には当初の予定通りに納品できます。変更依頼がない場合には、別の仕事に一日、早く着手できることになります。

どちらにしても仕事は予定通りに進みます(あるいは進行が一日、早くなります)。


■ 「流用力」の重要性

― もう一つ重視している点、「流用力」とは何ですか。

ここでの「流用力」とは、「自分が過去に行った計算を使って(流用して)、いま目の前の仕事を早く確実に終わらせる力」を指します。

言い換えるならば「同じ事を二度やらない力」といえるかもしれません。

新たな案件にとりかかる時には、まず全体を見て大まかな計画とダンドリを立ててから着手します。

一つ一つの仕事は予定通りこなしていきます。一つが終わったらすぐに次、というように「仕事と仕事の間にスキマを作らないこと」にも留意しています。

そのためにも、冒頭いった「病気で休まない」というのは非常に重要なことです。


■ たくさん働いている理由

― なぜ、そんなに大量に仕事をするのですか。

平凡な答になりますが「仕事だから」が理由になります。

「仕事だから」というのは、「会社組織の一員として会社に命じられたことはやる」という話が先ずありますが、それより大きいのは「お客様からの信頼に応えたい」という動機です。

まず、お客様は、数ある構造計算事務所の中から、さくら構造を選んで発注をくださっているわけです。そしてさくら構造は、私の仕事能力を信頼して、その業務を私に依頼してくれています。そうであるなら、その信頼に応えるべく、やればよい。理由をつけて断るよりも、やる方が楽しいし、やりがい、充実感も感じられます。「来た仕事は、やればよい」というのが私の基本的な考えです。

大量の仕事を淡々、確実にこなし続けることには、ある種の爽快感もありますし。


■ 内勤でコツコツ、自分のペースで進められる仕事なので、自分に向いている


― さんにとって構造設計は、「好きな仕事」ですか。

「好きかどうか」というのはあまり考えたことがありませんが、少なくとも「自分の性格に向いた仕事」ではあると思います。

基本的には、営業のような外交的な仕事は、自分には向いていないと思いますし、特にやりたいとも思いません。その点、構造計算という仕事は内勤で、コツコツ、自分のペースで業務を進めればよいので、割と向いていると思います。

それにこの仕事は、基本的に「個人ブレー」であるのも良いですよね。


■ 仕事は「個人プレー」で進められる方が良い

― 「個人プレーである点が良い」というと具体的には。

みんなで行う「集団プレー」の仕事の場合は、「仕事の全てを自分がコントロールすること」、「完全に自分のペースで作業を進めること」は不可能です。

集団作業の場合は、前工程の人が手が遅い場合は、後工程の自分はそれが終わるのを待たなければいけません。しかし、そういう「無駄な待ち時間」は避けたいところです。

私はヒマな時間が苦手で、ボーッとしているとイライラするタイプです。仕事はやはり自分のペースで粛々と進められる方が気分が良いです。

もちろんチームで仕事をすることを否定する意図はありません。プロジェクトチームを作り、目標に向かって全員で邁進するような仕事にも、きっと、それならではの楽しさがあるのだと思います。

しかし、構造設計の場合は、個人事務所を構えている人もいることからも分かるとおり、本質的には、一個人が一つの仕事を最初から最後まで完結させることが可能な世界、つまり「個人プレー」が主体の世界だと思います。

そういう仕事の方が、自分の性格には向いていると思うわけです。

ただ、自分で言うのも何ですが、私は社交性は高くはありませんが、仕事の上での「顧客第一の感覚」は普通に持っていると思います。社内の理不尽はいやですが、お客様のためだと思えば自然に身体が動きますね。

つまり、自分は「仕事をする」のは好きなのですが、「仕事以外のことで時間が取られる」のがイヤなのかも知れません。「仕事以外のこと」というのは、無駄な会議、駄目なダンドリ、建設的でない議論などです。

でも構造設計の仕事では、そしてさくら構造という会社では、そういう「無駄なこと」はほとんど起きないので良いです。


■ 今後の抱負

― 今までこの仕事をやってきてイヤだったことはありますか。

さくら構造に入所する以前の事務所でのことですが、ダンドリの悪い先輩がいたのはイヤというか面倒でした。作業が8割完了した時点で、修正指示を出してくるのですが、そういうことなら最初に言ってくれればなと思いました。自分は、後輩にはそんな思いはさせないよう気をつけたいと思います。

あとは、耐震診断の時に、場所ごと委員ごとに指摘内容が違うのは、少し面倒くさいです。ある場所では委員の人に「Aは当然しなきゃダメでしょ」と言われ、別の場所では、「何でAなんてやってるの? そんなのやらなくていいいよ」と言われることがあります。でも、それはまあ、仕事だからしょうがないですね。

今後とも、自分のやるべき事を粛々と実行し、お客様や社内の期待に応えられる技術者でありつづけたいと思います。引き続きがんばっていく所存です。皆様、よろしくお願いします。


※ 取材日時 2014年10月

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