企業バリュー「遊び心で、心に余裕を」
を体現する空間
施設のシンボル的存在が、このひな壇。向きを変えて座ればデスクとしても利用できる会議スペースへ早変わり。多目的空間にはブランコやのぼりロープ、焚火、芝生スペースなどアスレチック要素を配し、大人の遊び心を演出しました。
数多くの地震被害が発生している日本。
この国でこれからも安心して生きていくために私たちが本当に届けたい商品は、
「日本の住まいを地震から守り、強い暮らしをつくる」こと。
自分たちが持つ高い構造設計技術と「日本を変える」「構造設計の価値を上げる」という情熱。
すべての人に期待以上の安心を届けられる「日本一の高耐震設計事務所」を目指すため
構造設計者、構造技術者を目指す者の拠点、『SAKURA VILLAGE』を創りました。
施設のシンボル的存在が、このひな壇。向きを変えて座ればデスクとしても利用できる会議スペースへ早変わり。多目的空間にはブランコやのぼりロープ、焚火、芝生スペースなどアスレチック要素を配し、大人の遊び心を演出しました。
本施設は、当社独自の耐震基準「TSUYOKU」適合第1号物件です。
耐震性や耐久性と引き換えに犠牲になりがちなデザイン性・居住性も兼ね備えた建物を実現。ぜひエンジニア目線でもご覧ください。
2階には、建築構造を学ぶ学生や関係者が自由に出入りできるカフェスペースを併設しております。構造設計者のコミュニケーションを促進し、次世代の人材育成と業界の活性化に貢献します。
スタッフが設備や設計技術の解説をしながら建物内をご案内いたします。
●各回30分 | |||
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①14:00 | ②14:30 | ③15:00 | ④15:30 |
⑤16:00 | ⑥16:30 | ⑦17:00 | ⑧17:30 |
●定員30名 | |
---|---|
18:00 | 開場 |
18:30 | オープニングトーク |
18:35 | ご挨拶:田中 真一(さくら構造株式会社 代表取締役社長) |
18:45 | サービス紹介 |
19:00 | 休憩(10分間) |
19:10 |
クロストーク テーマ:「若い世代と考える地方創生と建築業界の未来」 発壇者:五十嵐 慎一郎(株式会社大人 代表取締役社長) 田中 真一(さくら構造株式会社 代表取締役社長) |
19:55 | フォトセッション |
20:05 | 交流セッション(軽食・アルコール提供あり) |
21:00 | 終了 |
住所:札幌市北区北33条西2丁目1-13 SAKURA VILLAGE
最寄り駅:地下鉄南北線「北34条駅」から徒歩3分
当社代表取締役社長であり耐震建築家の田中真一と、株式会社大人 代表取締役社長の五十嵐慎一郎氏による「地方創生」をテーマにした対談が実現しました。 これからの若手人材の育成などについて議論し、新たな視点とアイデアを共有します。
五十嵐 慎一郎(写真左) 1983年北海道小樽市生まれ。東京大学建築学科卒。 不動産ベンチャーに入社し、不動産開発や店舗開発に携わる。 銀座のコワーキングスペースtheSNACKのプロデュース兼運営を機に、2016年、株式会社大人を設立。 2021年北海道積丹町のまちづくり会社「(株)SHAKOTAN GO」を立ち上げ、温泉の再生に取り組む。 2022年「NoMaps」の総合プロデューサーに就任。
田中 真一(写真右) 北海道札幌市出身。 2005年実家の6畳間からたった1人で起業。 2006年に法人化し「さくら構造株式会社」を創業。 年間設計棟数は700棟を超え、社員数130名。 国内有数の高耐震設計企業へと成長させる。 夢は「高耐震技術で日本の構造設計を世界に誇れる仕事にする」。 耐震建築家、一級建築士、、構造設計一級建築士。 「上司選択制度」など画期的な人事制度でメディア掲載多数。
2005年 田中社長の実家の2階、6畳間で起業。
社員は自分だけ。構造設計の本業の傍らで、
当時は唯一といえる構造設計に関するブログを書き続け、
耐震診断・構造計算の知識と技術者の日常について発信した。
「ブログを見たんですけど」と社員に応募する人がたくさん
いたことについて「嬉しかった」と振り返る田中社長。
2006年 さくら構造 創業。
田中社長自ら社員へ技術指導・設計チェックを行った。
徐々に増えてきた社員たちと一緒に、何度も徹夜した。
全員がすごい勢いで成長していった。
「どんなに辛くても、心だけは座屈しない。」
ずっと走り続けてきた。
そして、たくさんの仲間ができた。
建築物の安全性を担う唯一の仕事「構造設計」は誇りだった。
社員がついに100名を超えた。
創業当時からの夢だった「構造設計者の価値を証明する」ため、
本格的に動き出す時が来た。
札幌本社の新社屋を建設する話が持ち上がった。
田中社長の夢に共感する、若手社員を中心とした9人のメンバーが 立ち上がり、『SAKURA VILLAGEプロジェクト』が発足した。
「ともに夢を追う仲間の社員が、出社したいと思えるオフィス」 を造ろう。
メンバー自らがコンセプト立案から設計まで手掛けた。
同じ場所で、同じ時間を過ごし、価値観を共有できる空間を意識した。
そして
田中社長の夢と、社員の想いを“カタチ“にした『SAKURA VILLAGE』 がついに完成した。
『SAKURA VILLAGE』は、構造設計者のコミュニティを活性化させ、 業界全体の発展に貢献する場となることを期待しています。
私たちの最大の目標は「構造設計者の価値向上」。
目標実現に向け、耐震偽装の撲滅や若手人材の育成を推進し、 札幌から全国へ、そして世界へと発信し続けます。