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「さくら構造」と「よくある設計事務所」を徹底比較

さくら構造株式会社

よくある設計事務所

上司や同僚がいても容赦なく帰る。
仲間のギブアップ宣言があった時はみんなで助ける
上司や同僚がいると帰りづらい
希望しない転勤は無い 転勤がある
第一線の先輩から松岡修造なみの熱い指導を受けられる 仕事は自分で覚えろと言われる
上司が社員を支援する。
サーバントリーダーシップの推奨
管理者による独裁的、支配型リーダーシップ
婚活を支援するおせっかいな仲間がいる 婚活は自分でする
業務に関係の無い私語が多い 業務に関係の無い私語は慎む
パソコンのモニターは1人2台が標準、パソコンが2台の人も多い モニターは1人1台が標準
社員の個性や価値観を受け入れる 会社、上司の価値観を押しつける
応答解析などの最先端の技術に対応できる技術者が複数在籍している 応答解析などの最先端の技術に対応できない
残業の有無に関わらず、仕事が早く仕事量の多い人の報酬が高くなる 仕事が遅くて残業代が多い人の方が、仕事の早い人より給与が高くなる
自分の仕事量と報酬との関係が明確で、業務量における報酬下限値が設定されている 自分の仕事量と報酬の関係は全くわからない
部下の顔色を見て、顧客の顔色を見て仕事をする、上司の顔色見る暇あるなら顧客を見ろ 上司を顔色を見て仕事をする
顧客との約束や期待を裏切ると、猛烈に怒られる 顧客との約束や期待なんて考えた事もない
リストラの前に、役員や会社を清算する 会社の都合でリストラされる
技術セミナー参加支援、社内勉強会や資格取得費支援(学費の40%)制度がある 社員個人の技術向上への支援が無い
社員数が多いので蓄積される情報が多く、情報共有にも積極的である 社員数が少ないので蓄積される情報が少ない
WEBを使った独自の営業戦略により地域を問わず幅広い仕事を経験出来る 社長の人脈による業務受注がメインで仕事の幅が狭い
さくら構造の離職率は7.7%(2022年2月地点)
全業種の平均離職率は14.2%、建設業の離職率9.5%(2021年度 厚生労働省 雇用動向調査結果より)なのに対し、さくら構造の離職率は低い。
社員の入れ替わりが多い
仕事量や質、それにかける時間が個人の力量により大きな裁量を与えられている 時間や仕事に対する裁量の幅が狭い
タイムカードが存在しない。
つまり自己申告自己管理。
タイムカードによる、勤務時間管理
通勤時間は徒歩10分以内の社員が50%、家族と食事して会社に戻って仕事ができる 通勤時間1時間とかは普通だ
顧客との面談時にはスーツかユニホームを着用。
オフィス内の服装は自由
服装は決まっており、通常はスーツ着用
MVPV(Mission,Vision,Policy,SAKURA Value)を制定し、社内に浸透している
➤さくら構造のビジョンの詳細はこちらをご覧ください。
https://sakura-kozo.jp/sakura-vision/
企業理念や価値感など見た事も聞いた事もない
毎年5.31に社員総会があり、会社経営方針や中期計画等の発表がある 会社の未来を感じる機会が少ない
目立たない雑務や後方支援活動を拾い上げる表彰制度がある 目立たない雑務や後方支援に対する評価が無い
顧客から特定の技術社員への担当指名を推奨し評価する。
顧客の要望は最大限応える
社員の独立時に顧客を取られるのを防ぐ目的で顧客から、特定の技術社員への担当指名などは認められない
設計物件を全て検索閲覧できる
データベースがあり、参考物件を瞬時に検索できる
物件管理の仕組みが未整備
顧客と直接接する機会が多く、顧客からの感謝など仕事の喜びを感じる機会が多い 顧客対応をせずに、部分作業のみやらされるため仕事に対する喜びを感じる機会が少ない
社員の退職理由が管理者の問題だった場合、社長は退職する社員に頭を下げる 退職時には退職理由に関わらず、上司から嫌みを言われる
無駄な会議は全くない(ユーストリーム配信、Zoomを利用し拠点間会議を行う) 無駄な会議が多い
人の好き嫌いでの評価する管理職は、浮いた存在になるか、時に社長から追い込まれる 人の好き嫌いで評価する管理職がいる
会社の毎月の支払いが約8000万円、手元資金が約8億円、現金化可能な資産が約9億円、資金調達力もあるため、企業としての持続性・安定感がある。 会社の業績や、今後つぶれないか心配
社員は会社を信頼し、会社は社員を信頼している 社員と会社の信頼関係がお互いに不足している
コストパフォーマンスの低い事務機器等に投資するくらいなら社員の給与を上げる 事務機器・備品購入に対しコスト意識はあるが意外と高い買物をしてる
周囲や顧客に迷惑が、かからなければ適当に休んでいい 有給があっても使えない
ここにきて、結婚しようと思えるようになり、周囲も事実、結婚と出産ラッシュだ ここにいても、結婚すら出来るか不安だ
会社規模に見合った大型案件の受注があり、より大きなPJの実績を積むチャンスがある 会社規模が小さいので大型案件の受注はなく実績も積めない
社員がやりたい仕事に対し、出来る範囲で配慮している 社員がやりたい仕事に対する会社側の配慮は全くない
本人が希望し最低限の知識があれば、設計担当になる事を会社として推奨している いつまでたっても、設計をさせてもらえない
約70名の技術者がいるため、幅広い経験をもつ複数の技術者の意見を聞く事が可能 所長から技術指導を受けているが、より幅広く技術者の意見が聞きたい
仕事の能力が不足する社員には、それに見合った技術指導と仕事が用意される 仕事が出来ない社員には、居場所がない
技術者としての市場価値を嫌でも感じる評価制度ゆえ社内評価向上=市場価値向上となる 技術者としての市場価値を高めたいが、何をすればいいのか分からない
顧客はもちろん社員までも重視した価値観をベースにして経営判断を行っている 顧客よりも自社都合だけを重視して経営する価値観に違和感を感じる
全体的に人間関係が良い。上司と部下の間では、プライベートな話でもなんでも話す 全体的に人間関係が不満。
特に上司と部下の間では本音で話せない
各社員の自己実現を達成するための支援やアドバイスが、管理職の義務になっている 個人的な自己実現目標はあるが、会社はその事実を知らないし支援も無い
全国に拠点があるため、個人的都合による引っ越しがあっても勤務地を変えて働ける 家族の転勤で引っ越す必要が出たが支店が無く退職せざるを得なかった
会社自体が常に変化・改善に挑戦しており、ついて行くのは大変だが成長はできると思う 会社自体がずっと成長も変化もなく、これで社会変化に順応できるか心配だ
顧客数が約400社以上あるため、一部の顧客が倒産しても、ダメージはほぼ無い 顧客数が極端に少なく、一部でも顧客が倒産したら経営上深刻な状況になる
日本全国から業務の受注があるため、特定地域の景気状況には影響を受けない 受注は地元地域のみのため、地元の景気に会社の業績が影響をうける
会社の強みは2ヶ月で30棟の耐震診断ができる組織力、顧客目線の対話力、能力が足りなくても技術者として成長させてくれる人材育成力だと思う。 会社の強みは?と聞かれてもピンと来ない
一人で仕事が出来るレベルの高い技術者は、個別に勤務形態を相談ができる 勤務形態に柔軟性が無く、プライベートの状況変化で退職せざるを得ない
問題は自己解決が原則だが、解決出来ない事態となった時は上司や仲間が助けてくれる トラブルや工程遅れなど困った時に上司が本当に助けてくれるか不安だ
事務所内は禁煙で、喫煙室は別にある 事務所内が禁煙じゃない
理不尽な事で上司から怒られる事はない。
理不尽な上司がいたら、社長から追い込みが入る
上司から怒られる事があるが理不尽な事が多く、怒られる理由も理解不能
面倒な仕事・難しい仕事に、あえて挑戦する、男前な社員がいる 面倒な仕事・難しい仕事は誰もやりたがらず、仕事を押しつけあう
仕事をサボるのは自由だが、仕事量が減れば、減ったなりに評価される 仕事をサボっても所長は気づかず評価も変わらないのでサボったもん勝ちだ
20代と30代が全社員の70%以上を占め、若い世代同士の交流も盛んにある おやじばっかりだ…
独自のノウハウにより、営業経費を最小に抑えつつ効率の良い営業活動ができている 新規顧客開拓の営業は、人に頼った戦略で効率が悪く時間と経費がかかる
離職率が低いので、求人広告には、ほとんど費用をかけずに、採用ができている 求人広告にお金をかける暇があったら、社員満足度をあげて離職率を下げろ
3日かかる仕事を半日でやってしまう「神の手をもつ男」がおり、過去に何度も助けられた 特殊技能をもった仲間はいないし、いても助けてはくれないと思う
管理職が社員の仕事量を適切な配分となるよう、配慮しており極端に偏る事はない 管理者による、適切な仕事配分が機能しておらず、社員によって仕事が偏る
家庭の都合や、資格勉強などで時間がほしい場合は、仕事量の相談をする事ができる 個人的都合による、仕事量の調整や、早めの帰宅などの相談はできない
前職が現場の人、意匠の人など、構造出身以外の人がいるので、幅広い情報が聞ける 社員数も少なく、同じ人種ばかりで、情報や価値観が偏る
震災時には、義援金を送り、ボランティア活動に参加する仲間がいる 震災があっても特に何もしなかった
顧客からの希望があれば、一貫計算ソフト4種、CAD4種の中でソフト指定に対応出来る 顧客からの要望があっても、一貫計算ソフト、CADソフトの指定に応えられない
最近、嫁から「転職してから、会社行くときも帰る時も、楽しそうだね」と言われる 最近、嫁から「仕事つらそうだね、早く転職したら?」と言われる
社長はもう若くないが、精神年齢は26歳。
常に社内改善、新しいことへの挑戦に日々取り組んでいる。
社長は年配で、頭が固く、新たな挑戦には後ろ向きだ
全てではないが評価は原則公開する。
これにより管理者は社員に対して客観的な説明をしなければいけなくなる。
社員は他人との比較が可能であるため理不尽な評価があれば気付くチャンスがあり、当然説明を求める事も可能になる。
他の社員の評価情報を非公開とする事で管理者の都合のいい評価をしやすい環境を作っている。
うるさい社員は評価を高く、文句言わない社員の評価を低く、仕事の能力でなく管理者の好き嫌いでの評価等なんでもありだ。
物件毎の設計料は全社公開されている。
つまり「自分の給与」と「自分の売上」を比較する事が可能であり、自分自身の社会的な貢献度やその価値を感じる事ができる。
報酬への不満を増幅させない効果や、独立心の低減効果を狙って、設計料を一般社員には教えない。
当然「自分の給与」と「自分の売上」を比較する事もできず、自分の社会的価値を感じる機会が奪われている。
顧客情報、物件情報、オーナーのこだわり、お金の事、社内評価、会社方針、PJ管理者やメンバーの情報等、あらゆる情報を全社共有している。
これにより自分が、機械の様な技術者でなく、感情をもった技術者として仕事をする事ができる。
一般社員へは、設計以外の情報を極力与えない事で、設計以外の事は考えさせず作業のみに集中させ、機械のような人材を育成しようとする。
この様な中にいる社員は感じる事がないため、自分が置かれている環境を不思議に思う事もない。
顧客対応から金額交渉、工程管理、設計方針提案、上部構造から基礎までの全設計、図面指示からチェック、計算書のまとめ、成果品の納品と内容説明等、全ての業務を担当する事で、一人でも構造設計ができる技術者を育成している。 意図的か無意識かわからないが、部分作業だけをやらせて全体が見えていない。
つまり一人で構造設計が出来ない。
偏った技術者を育成している。
マンションだけでなく、あらゆる用途の構造設計や、耐震診断、補強設計など幅広く受注する事で、景気の影響を軽減する努力をしている。 マンションばっかりやってるので、リーマンショック等の不景気がくると超絶影響を受ける。
リーマンショックの時は、社長が一人で営業し顧客数を2倍にしたり、耐震診断の業務比率を上げる事で仕事を確保する等、リストラ無しというか逆に増員、給与カット無しというか普通に昇級した。
あえて言えばちょっと暇になったので、逆にのんびり出来て良かった。
さくら構造に営業にきた大手構造事務所まであった。
リーマンショックの時は、リストラされた仲間がいた。
やりたくもない営業で外回りさせられたり、給与が強制的にカットされた。
独自のマネジメントシステムにより、情報格差、技術格差を軽減している。 拠点間の情報格差や技術格差がひどい。
あらゆる用途の構造設計や、耐震診断、時刻歴解析など幅広く経験する事で、転職時や独立時には選択肢が広がり、サバイバル力が向上する。 プラントのみ、土木建築複合施設のみなど、特殊構造物に特化した構造事務所の社員は、色々な構造物を経験する機会が不足し、転職時や独立時には、選択肢が狭く、つぶしが効かなくなる。
聞いてた話より給料が高い。
出来ない事はできると言わないなど、会社のいい所も悪い所も原則事前に説明。
それでも良ければ入社してのスタンス
聞いてた話より給料が低い等、マイナス面は入社前には言わず、悪びれなく後出しじゃんけん上等。
在宅勤務なのに年間賞与が600万を超えるやつがいる。 在宅勤務制度ってなに?
計算担当として活躍すると入社2年めで賞与200万、3年目で賞与300万を超える人がいる。 入社して2~3年は賞与はあまり出ない。
毎年2ヶ月休むやつがいる。 休みはあるけど、長期に休むのは難しい
希望を言えば室長が責任をもって建築士の勉強時間確保に協力する。
協力しないと社長から怒られる。
一級建築士の勉強する時間を作るのが大変だ。
年収800万でヘッドハンティングされるが、お断りして転職せずにそのまま、さくら構造で働く。 ヘッドハンティングされる話は聞いたことがない。
社員が転職するときは大抵ハローワークか求人サイトを利用する。
ES40(エキスパート)以上の設計担当者は、週休2.5日 週休2日
自らの希望で上司が選べる。 会社の辞令で所属が自動決定されるか、選べるほど上司がいない。