小林 玄彦−HARUHIKO KOBAYASHI−
さくら構造株式会社 社長室 室長
(北海道札幌市出身/2009年入社)
大学で工学部建築学科を卒業後、構造設計者を目指し地元札幌の個人事務所に入社し、3年間構造設計を経験したのち、さくら構造代表田中のブログに感銘をうけ2009年6月にさくら構造入社。
前職から通算約10年で150棟の構造設計を担当し構造設計者としての礎を確立した。
さくら構造の組織改変にともない、代表の田中に認められ、新設された札幌本社社長室長に抜擢。
室長に昇格した時、小林氏は32歳であり、さくら構造創業以来最も早い室長昇格である。
『非常に変化の速い時代だからこそ、組織が結果を出していくためには「スピード感」が重要である』と考え、代表の無茶ぶりをいかに早くカタチにするかを日々の課題とし、構造設計技術を活用したイノベーション活動と、組織作りのための品質管理システム構築を担当し大きな成果をあげている。
《関わった新事業》
・建築コストをあげずに耐震性能を
向上させる「セイバーシステム」の研究
・「薄肉壁式構造(スマートウォール工法)」の
開発※特許出願中
・躯体コストデータベースを活用した
建築躯体コスト最適化額算出システム「さくらスキャン」の開発
・全国各地で開催されている、
「さくら構造セミナー」の企画・運営