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「手抜き工事や耐震偽装はなぜ起こる?優良な建築会社を見分ける2つのポイント」の記事を公開しました。




手抜き工事や耐震偽装はなぜ起こるのでしょうか。
今でも起こり続けている偽装事件、手抜き工事の被害に遭わないために出来ることについてご紹介します。

お施主様やデベロッパーの方々にとって、「建築会社は本当に設計図通りの工事をしてくれているだろうか?」という不安は尽きないものです。

2005年の構造計算書偽装問題を受け、国は建築基準法や建築士法を改正しました。ところが、現在も手抜き工事や偽装のリスクは残っており、特に、杭・基礎・柱・壁といった建物の骨組みに関わる部分で不正が多発しています。

しかし、ある2つのポイントを押さえれば、信頼できる建築会社を見極めることは可能です。

また、不正を未然に防ぐためには、適切なタイミングで構造の専門家である構造設計者を関与させることが重要です。

私たちさくら構造は、独自の耐震基準「TSUYOKU」を定め、耐震建築家が構造設計と工事監理に必ず関与する仕組みを構築しています。

ダウンロードしてぜひご覧ください。

「手抜き工事や耐震偽装はなぜ起こる?優良な建築会社を見分ける2つのポイント」のDLはこちら
https://form.k3r.jp/sakurakozo/downloadcontents072
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【目次】
1.耐震偽装について解説!建築基準法が定める耐震性能とは?
2.建築基準法改正に発展した2005年構造計算書偽装問題
3.建設現場での手抜き・偽装は過去の話じゃない!直近5年のニュースを検証
4.建物の骨組みばかりで手抜き工事・偽装が起こる理由
5.自分の家が手抜き工事や耐震偽装に遭わないために出来ることは?
6.まとめ|耐震性能への強い関心があなたの住宅を耐震偽装から守る
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地震に強い暮らしをつくる“独自の高耐震基準”「TSUYOKU」。

建築基準法の耐震基準は、人命保護を目的とし「倒壊」のみ回避する最低限の耐震性能を規定しています。
TSUYOKUは「倒壊も大破も防ぐ」を目指す独自の高耐震基準です。

■「TSUYOKU」基準 高耐震設計の導入メリット
・大破も防止するマンションとして高耐震ブランディングができる
・耐震性を上げても建設コストの増加はわずか
・オリジナルのパンフレット作製による販売促進
・TSUYOKUとのプロモーション連携
・長期優良住宅への対応も容易

TSUYOKUは耐震設計の専門家である耐震建築家が、躯体コストを過度に上げない高耐震設計を可能にすることで、無駄を省いた低価格高耐震建物の普及に努めていきます。


その他、お役立ちダウンロードコンテンツは以下よりダウンロード可能です。
https://sakura-kozo.jp/dlcontents-ichiran/

さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。