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お知らせ 2025.04.25

【YouTube動画】wallstat開発者に会いに行く 耐震性を見える化したい構造事務所代表の京都出張【前編】


京都大学 生存圏研究所准教授 中川貴文氏へのインタビューのアポイントを取り付けた我々
中川先生には、さくら構造が提唱する、「大破しないこと」を目指した新基準『TSUYOKU』の研究にご助力いただいています。

今回は実際に京都大学に向かう前に、さくら構造が中川先生と出会った経緯や、木造住宅の構造安全性の検証方法、中川先生が作った耐震シミュレーションソフトウェア
『wallstat』のすごさなどについて語っています。

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■プロフィール
京都大学生存圏研究所 准教授
中川 貴文(なかがわ・たかふみ)氏

数百の論文発表に関わる、木造建築の耐震性能研究の第一人者。
東京大学で博士(農学・工学)を取得後、民間企業や国立研究開発法人 建築研究所などを経て現職。
木造住宅の耐震シミュレーションソフト『wallstat』を開発。耐震診断の高度化に貢献。
耐震性能見える化協会代表理事も務める。
文部科学大臣表彰や日本建築学会教育賞を受賞し、木造建築の安全向上に尽力。
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■すべての人があたりまえに高耐震建築の家を選択できる「TSUYOKU」
https://tsuyoku.jp/

「TSUYOKU」とは、私たち耐震建築家が自ら定めた、独自の耐震基準です。
いまの建築基準法は「倒壊しないこと」のみで、被災後も住み続けられるような耐震性は
考慮されていません。構造部材を増やせば高耐震化はできますが、それではコストがかさみ、
潤沢な資金がある富裕層でない限りなかなか手が届かないのが現実です。

耐震性向上を自らの大儀と定め社会課題解決に取り組む耐震建築家が設計監修を行い、
適材適所で部材を組み上げ無駄を省いた構造計算を行うことでコスト上昇を抑えた
高耐震建築を目指しています。

TSUYOKUは日本に住む誰もが富裕層でなくても、
あたりまえに「地震に強い暮らしが選択できること」を実現するために作られた耐震基準です。


■さくら構造とは?
さくら構造は2024年現在、社員数130名、売上16億を超える構造設計棟数No.1の高耐震設計グループです。
地震に強い暮らしをつくる独自の高耐震基準「TSUYOKU」を開発し、日本の構造設計を世界に誇れる仕事にするため日々研究に取り組んでおります。

※リクナビNEXTが主催する「第9回GOOD ACTIONアワード」にて、弊社の上司選択制度が評価され入賞いたしました!

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さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。