✓事業計画段階で上司から予算を抑えることを求められ、社内稟議が通らなかった
✓実施設計後の予算が事業計画時点の予算より大幅にオーバーしてしまった。
✓予算オーバーのため、発注業者から建築規模の縮小を提案され納得がいかない。
✓建物の建築費が年々高くなってきており、投資回収率が悪化している。
✓建物毎の構造躯体費のバラつきが大きく、安定しない。
✓発注業者に建築躯体コスト最適化を依頼しても、設備や内装の簡素化ばかりで構造は手つかずである。
✓耐震性や構造に関する疑問を相談しても納得のいく回答が返ってこず、少しモヤモヤする。
✓新型コロナウイルスの影響もあり、出来るだけ建築躯体コスト最適化に注力したい。
✓構造躯体費を削減したいが、耐震性が下がってしまうのではないかと心配だ。
構造設計の基本原則も設計地震力も変わらなければ本来「構造躯体数量」は増えないはずです。 しかし現実には「構造躯体数量」は増加してしまいました。
構造設計には答えを出すための方法がたくさんあります。選択肢に幅があり選択権は構造設計者にあります。建物一つを設計するのにいくつもの選択を繰り返すため、たどり着く結果は設計者によって大きく変わります。
躯体数量は構造設計者の能力や経験によって20%以上の差がでます。
このことには建築業界関係者も気づいていません。
SVシステムとはさくら構造で培ってきた建築躯体コスト最適化技術を原資に構造性能のグレードアップを推進する、さくら構造独自の概念です。耐震性を変えずに躯体費の節約を行う【構造躯体最適化設計】と躯体コストを変えずに耐震性を上げる【SVシステム】は同じ技術力が必要とされます。
一連の流れを繰り返し行うことで、
より良いサービスを提供し続けています
建築業界は資材費に加えて人件費が高騰しており、その影響から、
計画通りに建築コストが納まらないとのお問い合わせが増えてます。
さくら構造は建築コスト第三者審査(VEレビュー)を行ったり、
「さくらスキャン」という躯体コスト簡易システムを弊社で開発したりと
構造躯体最適化設計に力を入れて取り組んでいます。
<構造設計者によって建物の躯体コストは大きく変わります>
これからの時代は意匠事務所や建設会社に設計全てを任せるのではなく、お施主様自ら構造事務所を選択し、構造技術を活用することで、より希望にそった建物を計画することができます。
さくら構造では自社で設計した案件の構造躯体数量をデータベース化し、コストに対する研究を進めており、構造躯体最適化設計するためのプランニングについてのコンサルティングや、共同の商品開発や設計方針作成コンサルティングも行っています。 特に同種の建物を複数棟建てる場合は、建築躯体コスト最適化の取り組みが「建築躯体コスト最適化額×棟数=大きな削減効果」となります。 また、過去の物件を見させて頂きアドバイスを行う「躯体コスト簡易診断」や、実際に進んでいる案件をコスト面から第三者としてレビューする「建築コスト第三者審査(VEレビュー)」というような業務も行っておりますので、ぜひ、ご相談ください。
近年はBCP(事業継続性)の観点から、企業様から直接、所有物件の耐震診断を依頼されることが増えています。規模にもよりますが、所有物件数が多い場合は発注先が限られてしまいます。さくら構造では、そのような大規模案件に対しても、「マンパワー」「経験」「実績」全てを備えています。
お施主様の強い要望を意匠設計事務所にだけではなく、私たち構造設計事務所にも伝わるようにしてください。 意匠設計事務所は躯体費を削減することによる直接的なメリットがあまり無いため、こちらからの建築躯体コスト最適化提案に対して、時間かかるし、大変だし、面倒と思ってしまい、非協力的なことがよくあります。
意匠と構造の打合せ内容をお施主様にも共有する等、お施主様にはプロジェクトに関わっていただくことをお勧めします。
もし、意匠設計事務所と連携し業務を進める中で、お施主様のためにならないと感じることがあれば、お施主様に現状を報告し、判断を仰いで頂くという事も可能になります。
例えば、発注者のコストを優先して欲しいという意図を汲み、構造担当から提案しても、このようなやりとりになってしまう事があります。
構造担当「ここに柱を設ける事で耐震壁として使えるようになるためコストが1000万安く出来るのですが可能でしょうか?」意匠担当「普段やらないし、壁から柱が出っ張るので見た目も悪くなるので出来ません。」
このように、意匠と構造だけに任せてしまうと、せっかくの躯体建築躯体コスト最適化案がお施主様の知らないところで消えるなんてことはよくありますので、プロジェクトを上手に進めるには、お施主様にも関わっていただくことがポイントとなります。
他社の構造設計事務所 | さくら構造株式会社 |
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躯体費の最適化は作業が増え、設計者にもメリットが無いのでやりたくないし、やるつもりもない。 | 躯体費の最適化で作業が増えても発注者と施主にメリットがあれば挑戦をする。 |
技術者数と資金が少ないため、技術研究に取り組めない。 | 社員80人と資金を活用し、技術開発設計室を発足。日々研究に取り組んでいる。 |
耐震偽装事件から過度な数量で設計を行うことが慣例となり、その慣例を変えられない惰性的な設計者が多く在籍している。 | 過去の慣例にとらわれず、業界や社会の変化に順応して新しいことに積極的に取り組む社風である。 |
技術や経験不足から工事費の予測が難しく、計画段階と実施設計後で躯体工事費の差が生まれやすい。 | 国内トップの設計棟数実績と、躯体数量データべースシステムを活用することで初期計画段階から工事費の正確な予測を可能にしている。 |
独立しやすい業態であるため、一人親方の構造事務所が多く技術や考えが孤立化しやすい。 | 構造設計のエキスパートが多く在籍し、日々、切磋琢磨して技術が磨かれている。 |
構造設計エンジニアしかいない。 | 構造設計エンジニアだけでなく、IT エンジニアが在籍していることで設計データの分析が可能となり、 IT で他社にできない価値を提供している。 |
安全性と経済性を両立するためには、多くの設計実績と分析が必要不可欠だが、小規模運営の構造事務所では実績数が少なく限界がある。 | 年間750件の設計実績からどこまで攻めて設計して良いのか、どの部分は守らなければいけないのかを理解しているからこそ、安全で経済的な建物を作れる。 |
2006年設立 全国対応可能な構造設計事務所
「構造設計」「躯体数量管理」「新工法開発」が主力
構造設計一級建築士、一級建築士をはじめとした構造技術者60名在籍
年間受注案件は750棟以上と業界トップクラスを推移
業界内の多くの企業をから信頼され、
多様なニーズに対応しています。
「さくら構造に依頼して、工事費が3700万円、浮きました。 なぜ、浮いたことが分かるかというと...」 小林隆さんについて 小林隆さんは、資産総額が100億円を越える、北海道の不動産投資界の大物です。北海道で新築80棟、海外にも物件を所有しており、家賃収入は数億円に上ります。なぜ新築ば...
北海道のゼネコン 株式会社エフリード 大瀬戸信也 氏と、さくら構造 代表 田中が、構造設計業界について対談しました。 株式会社エフリードについて エフリードは主に札幌で活動している建設会社です。社員数20人、年商60億円。創業2012年。低層(4、5階)壁式構造のマンションに強みがあり...
茨城県古河市の長塚建築設計事務所 長塚 威 氏に、さくら構造に構造設計業務を依頼している理由とその効果について詳しく聞きました。 長塚建築設計事務所について 長塚建築設計事務所は茨城県古河市の意匠設計事務所です。創業は大正8年、現在の長塚威様で3代目。従業員数は9名で、茨城県西部ではト...
和新・設計事務所 古久保泰男氏、古久保佳州 氏、露口典加 氏にさくら構造に構造設計を依頼することにした経緯と効果について詳しく聞きました。 ※音声が流れますので、ご注意ください。 和新・設計事務所 について 和新・設計事務所は、一般住宅から工場...
茨城県の建設会社、(株)染谷工務店 設計部部長 井上弘道 氏、設計部課長補佐 稲葉雷太氏にさくら構造を起用した経緯と、その評価について詳しく聞きました。 染谷工務店について 染谷工務店は茨城県の西部地域をエリアとする地場の総合建設会社です。 年商30億円、社員数56名、創業 昭和37年...
茨城県水戸市 (株)戸頃建築設計事務所 所長 小川憲一氏に、さくら構造と取引を開始した経緯と評価について詳しく聞きました。 戸頃建築設計事務所について 昭和52年初代所長戸頃志伸氏により設立。茨城県内の文教施設、福祉施設など多くの公共関係の建築設計を請け負う。県および市町村からの受注が...
沖縄県宜野湾市 チームアルファ 代表取締役 所長 与那覇政人氏(写真中央)に、さくら構造と取引を開始した経緯と評価について詳しく聞きました。 チームアルファについて 沖縄県内の建築物全般の設計を手がけている設計事務所。特に分譲マンションに強み。社員数6名。設...
さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。
【さくら構造株式会社】
事業内容:構造設計・耐震診断・免震・制振・
地震応答解析・
構造躯体最適化SVシステム・
構造コンサルティング
●札幌本社所在地: | 〒001-0033 札幌市北区北33条西2丁目1-7 SAKURA-N33 3F TEL:011-214-1651 FAX:011-214-1652 |
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●東京事務所所在地: | 〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目1-13 東上野センタービル 9F TEL:03-5875-1616 FAX:03-6803-0510 |
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●大阪事務所所在地: | 〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町2丁目1-1 三井住友銀行高麗橋ビル 9F TEL:06-6125-5412 FAX:06-6125-5413 |
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