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【無料DL】次世代壁式ハイウォール工法躯体数量調査(2019~2021.10)




壁式構造は、
「柱梁型がなく、意匠的には好ましいが…」
「耐震性が高いと聞くけれど…」
高層になったら躯体数量はどのくらいになるのだろうか?

このような疑問をお持ちではないでしょうか。
現在、法改正と設計指針の策定により8層までの壁式構造が計画可能ですが、まだまだ普及率は高くなく、数量相場もほとんど知られていません。

そこで、さくら構造で現在(2021年10月)までに設計が完了したハイウォール工法の計画について、実際どのくらいの数量になっているのか調査しました。
資料にまとめましたので、ぜひご一読ください。

【無料DL】次世代壁式ハイウォール工法躯体数量調査(2019~2021.10)
https://form.k3r.jp/sakurakozo/downloadcontents041
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【目次】
1.ハイウォール工法実績数
2.数量調査における注意点
3.ハイウォール工法施工床あたりの数量
4.数量分布から読み取れる傾向
5.ハイウォール工法躯体数量相場
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構造設計を行っている、構造図が手元にあるなら「誰が積算しても同じ結果になる」とお思いではないでしょうか。

お客様(設計事務所・施工会社)の積算には
・実際に金額を出すための「ロス率」が考慮されている
・積算ソフト毎の仕様や設定の違いが反映されている
・手間を考慮した上で、重複して拾うこととする部分
など、お客様特有のルールが反映されている場合があります。

私たち構造設計者は、構造図が手元にあるため数量を拾うことは可能です。
しかし、上記のような条件の違いを反映することは難しく、社内積算数量はほとんどの場合でお客様の積算数量より少ない値となってしまいます。

さくら構造ではよりお客様の積算に近い数量を予測するため、社内積算数量とお客様の積算数量の両方を確認し調査を進めています。

さらに、計画初期から構造のご相談をしていただくことで、意匠・構造・コストそれぞれにメリットのある計画を実現することが可能となります。


その他、お役立ちダウンロードコンテンツは以下よりダウンロード可能です。
https://sakura-kozo.jp/dlcontents-ichiran/

さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。