さくら構造ではどのような問題を解決出来るのか?

Q1最近は建物の建設費が高く
なかなか事業収支が合わず計画が進められません。

近年では特に資材費、人件費が高騰しているという状況から、計画どおりにコストが納まらないという問い合わせも増えております。さくら構造の近年の取り組みでは、社内で過去に行ってきた構造設計の躯体数量をデータベース化し、現状設計している躯体ボリュームがどの程度か?を瞬時に判断するシステム(さくらスキャン)を開発し導入を開始し自社のコスト設計に重点をおいています。
構造設計者によって建物の躯体コストは大きく変わります。
これからの時代は意匠事務所や建設会社に全て任せるのではなく、お施主様の視点に立った構造設計事務所に自ら依頼するような、総コスト発注型の考え方をお勧めします。

Q2同種の建物を年間複数棟建てるため、
コスト削減の糸口にならないでしょうか?

さくら構造では自社で設計している案件の構造躯体数量をデータベース化し、コストに対する研究を進めており、経済設計をするためのプランニングについてのコンサルティングや、共同の商品開発や専用の設計方針作成コンサルティングも行っています。特に同種の建物のを複数棟建てる場合は、コストダウンの取り組みが「コスト削減額×棟数=大きな削減効果」となります。
また、過去物件を見せて頂きアドバイスを行う「躯体コスト簡易診断」や、実際に進んでいる案件をコスト面から第三者としてレビューを行う「建築コスト第三者審査(VEレビュー)」というような業務も行っておりますので、ご相談ください。

Q3自社所有の建物の老朽化が進み耐震診断と補強を
一手に引き受けてくれる事務所を探しています。

近年はBCP(事業継続性)の観点から、企業様から直接、所有物件の耐震診断を依頼されることが増えています。規模にもよりますが、所有物件数が多い場合は発注先が限られてしまいます。さくら構造では、そのような大規模案件に対しても、「マンパワー」「経験」「実績」全てを備えています。

仕事の発注の考え方

総コスト発注方式という考え方

発注の仕方による問題点

・一式発注を受けた意匠設計事務所は、
自らの手取りを増やすべく、
構造設計を出来るだけ安い構造事務所に
発注しようとする。


・意匠事務所にとっては構造は専門外のため、
構造設計者の力量を判断出来ない場合が多い。
そのため元々の付き合いや設計料で外注先を
選択するしかなく、特に過去に付き合いのない
構造事務所に依頼すると、
躯体コストが高くなるか
安くなるかは出たとこ勝負になる。


・口では経済設計でお願いしますと言うが、
依頼した構造設計者にその能力があるのか?を
把握することは難しい。


・経済設計といいながら、
実際に意匠側が面倒になるような、
構造側からの提案については非協力的な事が多い。

意匠設計者の心理

・経済設計をする事に直接的なインセンティブがない。


・設計料も限られてるので変わったことはしたくない。
めんどくさい事はしたくない。


・構造設計はブラックボックスで設計者の力量ではなく、
躯体コストが高くなった影響は建物の形状や
地盤状況しかないと思っている(思いこんでいる)


・経済設計といいながら、
実際に意匠側が面倒になるような、
構造側からの提案については非協力的な事が多い。

構造設計者の見極めの難しさ
構造設計者は、なぜ今回は躯体コスト高いのか?と聞かれても、建物の形が悪いとか、法律が変わったからなど、適当な理由を付けて「自分の力量不足でした。」とは絶対に言いません。
そのため、それを聞いた意匠設計者は、本当の理由が分からず構造は分からないし、そんなものなんだと思い込んでしまいます。

しかし真実は違います。
構造設計者によって
躯体コストは大きく変わります。

そこで

・意匠事務所との契約時に、
指定の構造設計事務所の
設計費用を含んだ設計料として契約する。
・構造設計を別発注として直接契約をする。

※さくら構造ではこのような考え方を総コスト発注方式と呼んでいます。
このような発注方法が考えられますが当然メリットとデメリットがあります。

メリット

・信頼できる構造設計者を指定することで、
コストや施工性、安全性といった、
安定した構造躯体で建物を建てることが出来る。

・構造設計者を指定することで、
建物毎の品質が安定し、また何か改善点が出てきた時に
フィードバックが容易である。

デメリット

・構造設計費用が一括発注に比べて高くなる可能性がある。
設計費用だけを見ると高くなる。

→ただし、建物の建設費も含めたトータルコストは安く出来ます。構造設計者によって躯体コストは20%以上変わることもあります。
一般的には「構造躯体費」は建物のトータルコストの30%「構造設計費用」は建物のトータルコストの1%程度です。


・意匠が馴染みの構造事務所に
仕事を依頼出来なくなるため意匠構造の連携が
悪くなる可能性がある。

→構造設計者の力量にはコミュニケーション能力も含まれます。施主や発注者の立場に立って円滑に物事を進められる構造設計者であれば、
問題になることはありません。

さくら構造を上手に活用するためのコツ

コストを少しでも安くするためのコツ
(計画段階~発注前)

オーナーとしての強い要望を意匠事務所にも伝える。特にコスト意識は意匠の協力を得られるかどうかは難しい面があります。コストを削減する直接的なメリットが意匠には無いが、その仕事を評価し次に繋がるというメリットを与えられる関係づくりも必要になります。そのために意匠、構造、発注者で連携を取り、何を優先すべきかを明確にすることが大事です。
また、同種の建物を建てる場合には、目標性能や方針についての仕様書を作成する事で効果的にコストバランスの優れた建物を建てる事が出来ます。

コストを少しでも安くするためのコツ
(発注後~着工前)

発注後の設計は意匠と構造、設備と行うため、オーナーからは見えないところでコストを無駄にしている可能性があります。
例えば、
「ここに柱を設けることは出来ないでしょうか︖」
→「納まりが悪くなるので出来ません。」

こんなやり取りは普通ですが、ここに発注者の意図としてコストを優先して欲しい場合を付け加えるとこうなります。

「ここに柱を設ける事で耐震壁として使えるようになるためコストが1000万安く出来るのですが可能でしょうか︖」
→ 「普段やらないし、壁から柱が出っ張るので⾒た目も悪くなるので出来ません。」

これは正しいやり取りでしょうか?施主は1000万安くなるなら、ちょっとくらい柱が飛び出しても気にしないと言うのではないでしょうか?
意匠と構造で直接打ち合わせをして進めて貰った方が効率的だし、発注者側も楽だという面もありますが、意匠が発注者の意図を完璧に理解していなくてはなりませんし、結構難しいものです。
意匠と構造で直接打ち合わせをして進めることは良いですが、その打ち合わせ内容をメール等で発注者とも共有することでプロジェクトが上手く進められます。

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