工場や店舗、物流倉庫の建築に適応できる、システム建築の合理性と在来建築の自由度、両方の良さを兼ね備えた「セレクトビーム工法」を開発いたしました。セレクトビーム工法はセミオーダー式のシステム建築となっており、構造躯体数量のビッグデータを4,000件超持つさくら構造ならではの独自の工法です。敷地条件や設計条件、地盤条件など物件ごとに求められる様々な条件を元に、5タイプ、10種類の梁タイプをご提案し、鉄骨数量が少なくなり鉄骨工事金額も抑えられます。
「セレクトビーム工法」は従来のシステム建築から更に一歩進んだセミオーダー式のシステム建築
【セレクトビーム工法の特徴】
店舗や物流倉庫、工場などの低層ロングスパンの鉄鋼造に対して、構造躯体費を通常の設計より20%~30%削減できるのが最大の特長です。もちろん在来工法の鉄骨造と耐震性などの品質は同じです。一般流通材を活用しており、工事業者を限定しませんので競争見積もりが可能なのもセレクトビーム工法の強みです。
【さくら構造に依頼するメリット】
さくら構造は4000件を超える構造躯体コストの最適化ビッグデータを保有しており、そのデータを活用することで本来相容れないメリットを実現することに成功しました。また、基礎を含めた全体工事のコストコントロールが出来るのも大きなメリットです。システム建築であっても基礎は在来設計となりますが、さくら構造では基礎部分も含めてご提案が可能なため、システム建築よりも安価になります。
【対応できる建物】
店舗や工場、倉庫といった低層建築物が主ですが、条件に当てはまれば共同住宅やホテル、オフィスビルといった高層建築物にも対応可能です。
【セレクトビーム工法はなぜ生まれたか】
さくら構造の提案する 10種類の梁タイプは昔からあるものの、昨今の構造設計者は一番設計が楽になるものを採用しているケースが多くなっています。さくら構造は構造設計のプロとして、施主に寄り添った最も合理的なプランをご提案するために、セレクトビーム工法を開発いたしました。
【セレクトビーム工法】
https://sakura-kozo.jp/zisha-kouhou/select-beam/
さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。