工場・店舗・物流倉庫の工事費を20%削減する

セレクトビーム工法

システム建築よりも安価な第3の選択肢

店舗・工場・倉庫開発建築部門担当者様の悩み

事業計画段階で上司から予算を抑えることを求められ、社内稟議が通らなかった。

実施設計後の予算が事業計画時点の予算より大幅にオーバーしてしまった。

予算オーバーのため、発注業者から建築規模の縮小を提案され納得がいかない。

建物の建築費が年々高くなってきており、投資回収率が悪化している

建物毎の構造躯体費のバラつきが大きく、安定しない

発注業者にコスト削減を依頼しても、設備や内装の簡素化ばかりで構造は手つかずである。

耐震性や構造に関する疑問を相談しても納得のいく回答が返ってこず、少しモヤモヤする。

新型コロナウイルスの影響もあり、出来るだけ コスト削減に注力したい。

※弊社が建築躯体費削減についてお施主様からいただいたご相談より抜粋

セレクトビーム工法で店舗開発をするメリット

1. 事業拡大の機会
セレクトビームでは建築躯体費を通常の設計より20~30%削減することが可能です。
経費が抑えられる分、事業計画予算の稟議が承認されやすくなります。
2. 正確な躯体費の予測でトラブルの防止
建物の条件ごとの構造躯体コスト最適化ビックデータから、お施主様の要望に応じた構造躯体工法と正確な躯体費の予測を立てることが可能です。着工後や実施設計後の予算オーバーを防ぎます。
3. 工事業者を自由に選定できる
システム建築と異なり、鋼材は一般的なものを使用するため施工業者の指定がありません。業者 1 社指定のチャンピオンとならないため工事業者に相見積りを提出させ競争原理を保ったまま価格交渉を行うことが可能です。

セレクトビーム工法とは

セミオーダー型のシステム建築

  • システム建築の合理性

    従来建築の自由度

    躯体費20%ダウン

    工事業者が限定されない

    基礎工法に配慮した上部構造の対応が可能

セレクトビーム工法の特徴

1. 店舗、倉庫、工場などの低層ロングスパンの鉄骨造の建物が適応

2. 構造躯体費を通常の設計より20~30%削減することが可能

3. 従来の設計と耐震性などの品質は同じ

4. 事業計画段階の構造躯体概算工事費の予測精度が高い。

5. 一般流通材の活用で工事業者を限定せずに競争見積もりが可能

6. 基礎も含めた全体工事のコスト削減が可能

「システム建築の合理性」 と 「在来建築の自由度」 を
掛け合わせたセミオーダー型システム建築

システム建築

在来建築

セレクトビーム

躯体費

工期

自由度
(プランニング)

工法・材料の自由度
(特殊工法による制限)

設計後の
工事競争見積り
(工事業者選定の自由度)

×

システム建築・在来工法・セレクトビーム工法の違い

さくら構造の構造躯体最適化SVシステム工法セレクトビーム工法はセミオーダー型のシステム建築を謳っていますが、従来型のシステム建築とは根本的に異なる部分があります。

1.チャンピオン(特命工事)にならない、工事費の競争入札ができる
2.基礎も含めた全体工事のコストコントロールができる

各種工法の鉄骨数量、工事単価、工事金額の比較

従来型システム建築 在来建築 セミオーダー型
システム建築
セレクトビーム
鉄骨数量
少ない

少ない
鉄骨工事単価 約40万/ton~ 約20~25万/ton 約20~25万/ton
鉄骨工事金額
基礎工法 在来工法 構造躯体最適化SVシステム
による設計

チャンピオン(特命工事)にならない、工事費の競争入札ができる

  • 平米あたりの鉄骨重量

    ※システム建築・セレクトビーム工法ともに
    在来工法よりもほぼ同量の鉄骨重量が削減されています。

  • 鉄骨工事費比較

    ※システム建築はセレクトビーム工法ほど、
    鉄骨工事金額が削減されていません。

鉄骨量の削減が鉄骨工事金額に与える影響が異なります。

システム建築
・・・「鉄骨量の削減」≠ 「鉄骨工事費の削減」

システム建築は設計終了後に工事業者の競争見積もりがきません。 そのため、設計後に工事費の価格交渉を行う場面では事業主側(発注者)が 不利になる傾向にあります。これはシステム建築の工事をできる業者が限定されている ことによって起こる現象です。

システム建築で工事費の交渉を行うことを目的とした工事業者 の交換を行うためには、設計を全てやり直す必要があります。しかし、 建築には工期がありますので、一度設計が進むと再度設計をやり直す ことは現実的に困難なケースが多く、注意が必要です。

セレクトビーム工法・在来工法
・・・「鉄骨量の削減」= 「鉄骨工事費の削減」

セレクトビームは、在来工法と同じく設計終了後であっても 「チャンピオン(特命工事)にならない」「工事競争入札できる」「事業者自ら工事業者を選択」 することができます。
従って、鉄骨数量の削減を工事費の削減に直結させ、事業者自らが支払う負担を減らすことができます。

基礎も含めた全体工事のコストコントロールができる

基礎についてはシステム建築であっても、在来設計が行われます。

基礎工法は、建設地の状況を含めた建物の性状にあったものを選択できるかどうかで、工事費が数千万円変わる、基礎(杭)の工事割合が40%くらいになってしまうということも起こります。

さくら構造の構造躯体最適化SVシステムは基礎部分も含めて行います。つまり、最適な基礎を選択するための柔軟な対応を上部構造で行うことも可能です。

従って上部鉄骨工事だけでなく、基礎も含めた建物全体の工事費をコントロールしシステム建築より安くすることが可能となります。

セレクトビームご利用の流れ

条件

敷地条件
地盤条件
設計条件
施主要望
計画プランなど

最適な梁のタイプを選択
構造躯体コスト最適化ビックデータと4,000 件の設計実績から最適な工法の種類をご提案

タイプは大きく5種類に分類

5タイプの考え方を基本に、
部材サイズ、配置や接合方法をセレクトし、
建物状況にあった最適な梁タイプを構成します。

つまり、セレクトビーム工法の梁タイプの種類は
建物棟数に比例し、
現在も増加を続けています。

TYPE1 – 張弦梁

切妻形状や片流れ形状の大スパン空間確保の際に採用が多いタイプです。張弦梁の構成は天井高さの確保や柱サイズの制限に合わせ、柔軟に対応します。

TYPE2 – 方杖

梁間方向、桁行方向両方に採用可能タイプです。プランや設備との兼ね合いをみながら、最適な配置を検討していきます。

TYPE3 – トラス

体育館やドーム、橋等にも利用されるトラス構造を採用したタイプです。施工方法も考慮にいれ、検討を行います。

TYPE4 – ビルドH

建物に合わせ、力の大きくなる部分を補強していく方法です。補強方法は部材サイズを大きくするだけでなく、様々な種類から選択していきます。

TYPE5 – ブレース

梁間方向、桁行方向両方に採用可能タイプです。建物全体のかたさを調整し、柱梁の最適なバランスを検討します。

  • ・最大スパンは、直交スパン、階高以外にも、積雪量、風速により変動します。
  • ・柱脚は、プラン、用途に合わせて露出型、根巻型、埋込型を選択することが可能です。
  • ・敷地条件、地盤条件、設計条件、施主要望、計画プラン・・・・様々な状況に合わせて最適なタイプ(梁補強)をご提案します。

在来工法との比較事例(ホームセンター)

建物概要

•鉄骨平屋建て 9479㎡
•用途 ホームセンター
•純ラーメン構造

鉄骨本体工事費・躯体全体工事費の比較

鉄骨本体工事費 2900万円削減(33%削減)

躯体全体工事費 4800万円削減(24%削減)

名称 単位 在来工法
数量
セレクトビーム
数量
削減
数量
削減金額 削減率
1.鉄骨工事 本体工事
胴縁工事
ton
ton
455
44
307
31
149
13
¥29,755,783
¥2,572,764
33%減
29%減
2.コンクリート工事   44 31 251 ¥5,015,900 11%減
3.型枠工事   2321 2070 1546 ¥6,184,216 55%減
4.鉄骨工事   ton 2804 1258 41 ¥8,278,462 31%減
5.土工事   134 93 731 ¥3,656,618 41%減
6.地盤改良工事 ラップルコン
根切量(残土処理含む)

1733 1001 -296
-296
¥-5,916,480
¥-1,479,120
85%増
85%増
全体 ¥48,068,143 24%減

在来工法とセレクトビームの躯体数量の比較

「投資回収率700%の構造躯体コスト最適化建築」と呼んでいただきした。

4,800万円のコストダウンを実現しるのにかけた構造設計料+構造躯体コスト最適化コンサルティング料は700万円程度であり、投資回収率は700%となりました。 多くの企業様が構造躯体コスト最適化や経済設計への取り組みを始めています。弊社も御社のご発展に少しでも貢献したいと考えている所存です。

セレクトビーム設計時(提案時)と設計後の鉄骨量比較

物件名 建設地 用途 層数 面積(㎡) 構造 TYPE 積雪量(cm) 設計前
想定鉄骨量(kg/㎡)
設計後
実施鉄骨量(kg/㎡)
誤差(%)
某工場 栃木県 工場棟 1 957 X:ブレース
Y:ラーメン
TYPE5 非多雪 49 47 4.08
倉庫・危険物棟 1 310 X,Y:ブレース TYPE5 非多雪 46 45 2.17
某ストア 神奈川県 店舗 1 1010 純ラーメン TYPE4 非多雪 42 40 4.76
某ストア 千葉県 店舗 1 760 X,Y:ブレース TYPE5 非多雪 42 41 2.38
某施設 沖縄県 体育館 1 3967 純ラーメン TYPE1 非多雪 49 50 -2.04
某倉庫 北海道 倉庫 1 1692 X:ブレース
Y:ラーメン
TYPE5+TYPE4 100 67 65 2.99
倉庫 1 341 X:ブレース
Y:ラーメン
TYPE5+TYPE4 100 76 75 1.32
倉庫 1 1425 X:ブレース
Y:ラーメン
TYPE5+TYPE4 100 63 60 4.76
某店舗 長野県 店舗 1 1129 純ラーメン TYPE4 150 81 79 2.47
某マンション 埼玉県 共同住宅 3 865 純ラーメン TYPE4 非多雪 59 58 1.69
某老人ホーム 大阪府 特老 3 2400 純ラーメン TYPE4 非多雪 65 64 1.54
某社屋 岐阜県 事務所 4 625 純ラーメン TYPE4 非多雪 78 80 -2.56
某マンション 大阪府 共同住宅 6 780 純ラーメン TYPE4 非多雪 75 73 2.67
某事務所ビル 大阪府 事務所 6 4600 純ラーメン TYPE4 非多雪 90 85 5.56

システム建築との比較事例

建物概要

•鉄骨平屋建て 3967㎡
•用途 工場
•X方向:ブレース構造
•Y方向:ラーメン構造

平米あたりの鉄骨重量比較



続きは資料で確認する

さくら構造構造躯体最適化SVシステム工法

自社工法に関するコラム

さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。

【さくら構造株式会社】
事業内容:構造設計・耐震診断・免震・制振・
地震応答解析・
構造躯体最適化SVシステム・
構造コンサルティング

●札幌本社所在地 〒001-0033 
札幌市北区北33条西2丁目1-7
SAKURA-N33 3F
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