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お知らせ 2011.04.11

さくら構造(株)の東日本大震災における復興支援活動について


握手している画像
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東日本大震災における復興支援活動について

このたびの地震で被災された皆様に、心より御見舞を申し上げます。

今日で地震発生から一ヶ月となりました。
報道で被害の状況を知るたびに、震災復興のために、我々にも何か出来る事はないかを考えて参りました。
社内で検討した結果、さくら構造としては、4月11日以降の設計業務1案件毎に¥3000を復興支援団体へ寄付する活動を始める事と致しました。
業務の大小は問わずに、全案件を寄付の対象と致します。
弊社では毎年数百の案件を扱っておりささやかではありますが貢献していきたいと思っております。

活動期間は1年程度を予定しており、活動報告については、さくら構造(株)WEBサイト内の以下アドレスにて随時報告して参ります。
https://sakura-kozo.jp/shien.html

その他の活動として、被災地の建築関係業者様のうち、業務継続に支障をきたしている方や地域的な業務継続リスクを回避するため、地方に拠点を設けたいと考えている方のために、札幌本社、大阪事務所のオフィススペースの一部を無償開放し設計業務を弊社オフィス内で行って頂くと共に、遠方でもコミュニケーションを密に取りながら業務を行うためのノウハウ提供と各種IT機器の貸与を考えております。

また、被災した方々からの構造的な相談に対応していく事など、その他の活動についても随時行っていく予定でおります。
被災した皆様が一日も早く元気になられますよう、また、一日も早く復興されますよう社員一同、心より願っております。


平成23年4月11日
さくら構造株式会社 代表取締役 田中真一 社員一同
さくら構造(株)東日本大震災復興支援窓口
〒001-0033
北海道札幌市北区北33条西2丁目1-7 SAKURA-N33ビル3F
電話(代表)011-214-1651
ファックス 011-214-1652
e-mail:kozoweb@sakura-kozo.jp
担当:田中・西山

田中 真一
SHINICHI TANAKA

代表取締役

執筆者の詳細

さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。