採用情報 2005.07.18

建築設計におけるインターネット(IT)利用


パソコン操作風景の画像
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建築設計におけるインターネット(IT)利用

建築業界にもインターネットを使って仕事をする時代になってきました。
私がこの業界に入り立ての頃は、パソコンに触れたこともなく、もちろんインターネットが何物なのかまったくわからない状態でした・・・
ところが今はパソコンがネットにつながってないと仕事になりません。

メールのやりとりに始まり、建築設計の成果物をデジタル納品したり。
あるいは、設計における調べ物に、色々な検索サイトを利用したりしていると思います。
「建築設計におけるインターネット(IT)の利用」というテーマは範囲が広くて1回では紹介し切れませんので、今回は検索サイトの利用について簡単に紹介しておきます。
私の場合、仕事でわからない事があったらまず最初にgoogle先生に聞いてみます。
google先生はこちら→http://www.google.co.jp/
これで思うような情報を入手できない時は、たまにyahooも
http://www.yahoo.co.jp/
googleとは検索結果が全然違います。
それでもだめならAll About Japan
http://allabout.co.jp/
それでもだめなら 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/ と検索していくのですが、自分が入手しようとしている情報があると思われる個別のサイト内で検索する事が出来れば検索効率は高まります。
このサイトはいい!と思ったらとりあえずお気に入りにいれておいて、そこから探すと言うのも手です。
普段から検索のスキルを上げておくと、情報の入手がしやすくなります。
これは建築の仕事上だけでなく日常でも普通に使えます。
例えば、病院からもらった薬の効果や副作用を調べたり、気に入った女性とのデートの場所を探したり、本を読んでいて意味がわからない英語を翻訳したり、家電製品の最安値を調べたりと、調べられない事がないため「人生の百科事典」とかいってる人もいます。
検索はなれるまでちょっと大変ですがなれれば簡単です。
パソコンが苦手な方もぜひトライしてみてください。
最後にこんなサイトを紹介しておきます。検索デスクです。
http://www.searchdesk.com/ 上記で紹介した検索サイト以外にも各情報の種別によって検索先を変更した方がいい場合があります。
このサイトにはそういった多種の検索サイトが一覧になっていて、調べる内容により検索先を手動で変更する事ができます。
一度おためしを。
ちなみに私の最近のTOPページはこれです。

田中 真一
SHINICHI TANAKA

代表取締役

執筆者の詳細

さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。