建築躯体コスト第三者審査

多くの実績から導かれた最適解

通常規模の構造設計事務所であれば年間数棟、多くても数十棟の物件の設計経験しかありません。さくら構造では年間750棟を超える設計案件を実績として積み上げています。
実績から得られた経験を活かしつつ、発注者様の建物への思いを汲み取ることで、真に価値のある建物を目指し第三者の⽴場でレビューを⾏います。

設計工程をほとんど変えずに
VEレビューをする事が可能です

一般的な設計⾒直し（VE）業務ですと、VE検討と再設計で時間が随分とかかります。
建築躯体コスト最適化の可能性があっても、設計が終了した段階で竣⼯日が決まっており、時間が割けない現実があります。
VEレビューではレビューのタイミングを事前にご指定頂くことで、通常の構造設計期間とほぼ変わらない⼯程を実現することが可能です。

VEレビューの⼯程

資料作成は不要です

建築コスト第三者審査における提出資料は、普段の構造設計業務を行うなかで必ず作成しているものだけで、新たに資料を作成する必要はありません。

VEレビューに必要な資料

建設コスト削減実績

事例1

RC造9階建てマンション　耐震壁付きラーメン構造　
躯体費：37％　
4200万円削減

事例2

WRC造3階建てアパート　壁式構造　
躯体費：30％
1000万円削減

事例3

RC造7階建てマンション　耐震壁付きラーメン構造　
躯体費：10％
600万円削減

事例4

RC造11階建てマンション　耐震壁付きラーメン構造　
躯体費：10％
3000万円削減

事例5

RC造8階建てマンション　耐震壁付きラーメン構造　
躯体費：13％
4100万円削減

事例6

RC造5階建てマンション　両方向ラーメン構造　
躯体費：7％
900万円削減

1意匠図
(平⾯図、⽴⾯図、断⾯図程度、矩計や仕上げ表があればなお良い)

2構造計画図（伏図、軸組図、各断面リスト程度）※1

※1：未完成でも構造図があった方がレビューの精度が向上します。

3荷重表
(大体の床、壁の仕上げと積載荷重が分かる資料)

4計算書（基礎検討、2次部材検討）※2

※2：レビュー時に資料があれば内容を確認します。
　　  提出が無ければ2次部材に関するレビューは行いません。

5電算データ(データのみで出力不要)

1構造設計VEレビューは有償です。

2費用は構造種別、施工床面積により変わりますので、
都度ご提案させていただきます。

3別途費用をご負担いただくことで、
レビュー後の修正をさくら構造でお引き受けします。